コナミがソーシャルゲームで大きく成功しているというニュースもあるなど、これまでベンチャーが牽引してきたソーシャルゲーム市場でも次々に資本力に勝る大手が参入し市場を席巻しつつあります。ベンチャーではもうダメなのか、そんな声を代弁するようなセッションが「グリープラットフォームカンファレンス2011」にて行われました。 モデレーターを務める東京芸者エンターテインメントの田中泰生氏。パネリストにはセガで『Kingdom Conquest』を担当する椎野真光氏、アドウェイズで『カイブツクロニクル』を担当する桑田一生氏、スクウェア・エニックスで『ケイオスリングス』などを担当する安藤武博氏の3人。 モデレーターの田中氏は冒頭「AppStoreのランキングを見ても、売上上位はスクエニ、セガ、アドウェイズ、グリー、、、と大きな会社ばかりで夢が無くなった。もうちっちゃい会社じゃ駄目なんでしょうか?」と問い掛け