KDDIは2011年8月15日、多くのユーザーにCDMAネットワークを快適な状態・環境で利用してもらうため、CDMAネットワークを介して連続的かつ大量のインターネット通信をauケータイから利用した一部のユーザーを対象に、ネットワーク資源の公平性確保を目的としたデータ通信速度制御を行なっていることを明らかにした。 auスマートフォンを利用するユーザーについても、CDMAネットワークを快適な状態・環境で利用してもらうため、2011年10月1日より適用を開始する。 auスマートフォンでは、直近3日間のauスマートフォンでのご利用パケット数が300万パケット以上のユーザーについて通信速度を制御し、他のユーザーの通信環境への影響を軽減する。 対象となるユーザーにおいては、継続して通信は利用できるが、通信速度に影響が出る可能性がある。直近3日間で300万パケット未満であれば制御は解除されるとしている。