![Amazon.co.jp: コンピュータは、むずかしすぎて使えない: アランクーパー (著), 山形浩生 (翻訳): 本](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/01bdfc1ad9d6fc3a5e77135411527d492b49975f/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fm.media-amazon.com%2Fimages%2FI%2F410dCm4qs5L._SL500_.jpg)
『ペルソナ(personas)』とはユーザインターフェイス設計プロジェクトにおいて、設計チームの意志決定を促進するために設定する“仮想”のユーザ像です。アラン・クーパー氏が著書の中でプロジェクト成功のキーファクターとして紹介して以来、徐々にその価値が認められ、現在ではウェブ開発や製品開発で広く用いられるようになりました。 ペルソナの作り方・使い方 ペルソナは実在の人物でもなければ、設計チームの創作物でもありません。ペルソナは調査結果から“発見”するのです。ペルソナの開発手順は以下の通りです。 1対1のインタビュー調査を実施する。(通常は数十名規模) 同じような目標やニーズを持っているユーザをグループ化する。(3~7グループが標準的) ユーザグループ毎に代表的なユーザ像(ライフスタイル、ITスキル、製品利用の目的など)を定義する。 それぞれのユーザ像に“もっともらしい”個人情報(名前、性別、
株式会社アプレッソ代表取締役副社長 CTO 小野和俊氏 慶應義塾大学湘南藤沢キャンパス(SFC)環境情報学部卒業後、サン・マイクロシステムズ株式会社にてJava、XML関連の技術を担当。2000年にはSun Microsystems,Inc(米国本社)にてサイジング自動化ツール「Tahoe」を開発。現在、株式会社アプレッソ代表取締役副社長CTOとしてデータ連携プラットフォーム「DataSpider」を開発。 ユーザビリティを語るうえで、まず、「文法」と「文体」という言葉がキーになります。文法が合っている、間違えているというのは、文として正しいかどうかを表現したものです。「誰々の文体が好き」「誰々の文体が自分はしっくりくる」といういい方をしますが、「誰々の文法が好き」「誰々の文法が嫌い」ということはありません。 このように文体は、個人によって違うところがあり、好き好きがあるもの。文法は好き好
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