InnoDBデータファイルの仕様について、覚え書き。 MySQLデータディレクトリ配下に生成される、ibdata1、ibdata2…といったファイル名 のデータファイルが、InnoDBデータファイルである。このInnoDBデータファイルに 格納されるものは、というと。 ・InnoDBテーブル ・インデックスデータ ・データディクショナリ(テーブルのレコード数などの統計情報) ・トランザクションのロールバックのためのデータ領域 (ロールバックセグメント) ・・・といったところである。 InnoDBデータファイルは複数作成することが可能で、それらをまとめて「システム表領域」と呼ぶ。 ちなみに「Oracleで言えば、SYSTEM表領域だけでデータベースを構築するようなイメージである」 ということだそうだ。、、、と聞いても、自分はよく分からないが(汗) データベース領域上には、ただ1つのシステム表