新庄剛志の現役時代の伝説は? 新庄剛志さんは、もちろんプロとして日本でもメジャーでも一定の成績を残し続けて引退したワケですが、イチローさんのように数字上の成績で強烈に印象に残る選手ではなかったんですね。実際にイチローさんを目の当たりにした当時は、野球をやめようと思ったそうです。それよりも新庄さんは、その華やかな存在そのものが他の選手に真似のできない価値を持っていました。 特にメジャーから日本球界に復帰して、日本ハムでプレーしている時は特に、エンターテイメント性を「これでもか」とばかりに重視していましたね。また、新庄剛志さんの現役時代の数々の伝説で一番有名なのは、ジーンズの似合う体型を維持するために下半身を鍛えなかった事です。 当時、かなりの人気があった新庄さんは野球以外での収入がかなり多かったようです。2001年~2007年までの間、毎年10億円近い収入があったとテレビで語っていました。