派遣業界でもハラスメント問題は年々増加の一途をたどっていることから、その対策に取り組む派遣会社が増えています。 しかし、派遣先企業には必ずといっていいほどパワハラやセクハラの常習犯が存在しています。大人になりきれない精神年齢が低い人物が、どの職場にもいるということです。 運悪くパワハラの地雷を踏んでしまい、被害を受けているにも関わらず、改善を申し入れると「クビ(契約打ち切り)」になってしまうという理不尽さ…。これが、派遣社員が受ける”パワハラ”の被害です。 派遣社員はそもそも、弱い立場です。今回は派遣のパワハラ裏事情を検証してみましょう! パワハラ被害者なのに、なぜ派遣社員がクビになるのか!? 派遣先企業は、たとえ自社にあきらかなパワハラ社員がいても、派遣社員の味方にはなりません。なぜなら、派遣社員は外のスタッフであり、面倒なもめ事に巻き込まれたくないからです。 その“面倒なもめ事”とは、