そろそろ今年も終わるし100ワニについて書きたい。 100ワニって内外の展開もすべてひっくるめて完璧な100点満点コンテンツじゃなかったか、と俺は思う。 まず俺はあの漫画を、「こいつらこうやってほのぼのしてるけどもうすぐワニ死ぬんだぜ……それを俺たち読者は知っているがこいつらは知らない……ぐふふふどうやって死ぬのかなあ100日目が待ち遠しいなあ」っていう自覚的な悪趣味を噛みしめながら楽しむものだと思ってた。俺の周囲でも、とにかく「あと○日で死ぬね!どうなるんだろうね!」って言いながら漫画そのものは全部読んでない連中(最期の三日間くらいだけ読んで大騒ぎする)が大半だった。 だから100日目のあの「祝☆逝☆去」どおおおおおおおーん映画化決定グッズ化もりもりー!!!みたいな展開も含めて「だよねー!そう来るよねー!」と楽しませていただいたのだが、世間的にはなんか泣けるコンテンツとして受け取ってる人