オーストラリア北部特別地域(準州)のダーウィン(Darwin)付近のアデレード(Adelaide)川の川岸で日光浴をするワニ(2008年9月2日撮影)。(c)AFP/Greg WOOD 【3月16日 AFP】オーストラリア北部の警察は16日、沼沢地で友人といっしょに遊んでいた12歳の少女が行方不明となり、ワニに食べられた可能性があると述べた。 少女が行方不明になったのは、オーストラリア北部ダーウィン(Darwin)付近のLambells Lagoon。捜索にあたった警官らは、現場付近で少女のボードショーツ(海水パンツ)を発見した。15日に少女が行方不明になる前には、少女のそばでワニのしっぽが水面を叩きつけるのが目撃されていた。 警察幹部によると、警官10人が、草が生い茂る胸までの深さの沼沢地をかき分けて、少女の遺体、あるいは少女を食べたかもしれないワニを捜索した。同幹部によると、「少女が行