「ひみつのアッコちゃん」で綾瀬はるかが七変化(C)Fujio Akatsuka[映画.com ニュース] 赤塚不二夫さんの代表作「ひみつのアッコちゃん」が実写映画化されることになり、主演を綾瀬はるかが演じることが決まった。綾瀬は、「魔法使いにあこがれていた幼いころを思い出します。変身願望をかなえてくれる魔法のコンパクト、そして初恋と、胸がときめくような夢のある作品を皆さんにお届けしたいです」と、10月下旬のクランクインを心待ちにしている。 1962年に少女漫画誌「りぼん」で連載が始まり、過去3回にわたりテレビシリーズが放送された大ヒット作。おませで泣き虫だけれど正義感の強い小学5年生のアッコちゃんが、鏡の精からもらった“魔法のコンパクト”を片手に、「テクマクマヤコン……」と呪文を唱えると希望の姿に変身する設定が、当時の少女たちの変身願望をくすぐり爆発的な人気を呼んだ。そして、誕生から50年