「こんにちは。わたしの名前は“独島”です。」 「おや、わたしの名前も独島ですが、なぜ真似するんですか。」 最近、日本による領有権主張で独島(日本名:竹島)に対する韓国国民の関心が高まっていることを受け、動物園が動物の赤ちゃんに「独島」という名前を付けるケースが続々と増えている。 ソウル大公園動物園(京畿道果川市)は12日、今年6月に生まれたチョウセントラの三つ子の名前を、オスは「独島」、メスは「領土」と「守り」にそれぞれ決めたことを発表した。大公園は「今月3日にトラの赤ちゃんの誕生日パーティーを開き、名前を公募したところ262件の応募があり、この応募作の中から、韓国の島・独島に対する愛と関心のメッセージを盛り込むことができる名前を選んだ」と語った。 しかし、「独島」という名前を持った動物の赤ちゃんは、既に今月初めにも登場している。エバーランド動物園(京畿道竜仁市)が、今年6月27日