「SUDOKU 数独」(以下、数独)は、1~9までの数字で9×9(81個)のマス目を埋めていくパズルゲーム。ただし、“縦・横の各列および、太線で囲まれた3×3のブロックに同じ数字が入ってはいけない”というルールのため、無数のパターンを思考しなくてはならず、世界中のパズルファンを夢中にさせているゲームだ。 今回は短い告知期間にもかかわらず、多くの参加者が来場。ニコリから発売されている書籍「数独」ファンだけでなく、ゲームソフトから数独の世界に入ったと思われる人たちも多かった。会場には解説者として高橋名人も登場した。 ニンテンドーDSソフト「パズルシリーズVol.3 『SUDOKU 数独』」 大会は予選(「レベル:やさしい」で45分間に何問解けるか)、決勝(「レベル:ふつう」で30分間に何問解けるか)で行われた。ただし、ひたすら必死にパズルと向き合うというゲームのためか、通常のゲームイベントとは