最も近くにある地球に似た惑星「プロキシマb」は、まるごと海である可能性が浮上2016.10.18 08:057,952 Rina Fukazu 地球との距離、約4光年。 「プロキシマb」は、地球に似た環境を持つ惑星のなかで、地球に最も近い位置にあるといわれています。居住に適するポテンシャルがあることから注目されてきたこの惑星、学術誌アストロフィジカルジャーナルで発表された新たな研究によると、その実態は完全に海である可能性が示唆されました。 2014年のSF映画「インターステラー」をご覧になった方は、上の画像に見覚えがあるはず。陸がない惑星って、きっとこんなふうに宇宙船を海に着水させて、やっと宇宙空間から出られたと思いきや重力にやられながら水のなかを歩く...という感じなのかしら...。 さて、少し遡って今年の8月。太陽系外惑星の居住可能圏で恒星「プロキシマ・ケンタウリ」のまわりを回るプロキ
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