前編に引き続き、京都府・京丹後市の酒蔵「竹野酒造」での日本酒造りの様子を追いかけていきます。 早朝から行われるのは、日本酒になる大量の米を蒸す作業と、その米を仕込み途中の日本酒である酒母に入れたり、その酒母にかかせない材料となる米麹にしたりする作業。とてつもなく大きな釜で蒸し上げた米を数人がかりで運ぶなどかなりの重労働で、1つひとつの行程に人の手がかかっているのがよく分かるものとなっていました。 しんしんと冷えしきる朝の蔵での作業風景は以下から。ひとさけひと eq ThinkFree http://www.yasakaturu.co.jp/ 朝6時ごろから作業は始まります。弱い雨が降っていましたが、雪は溶けることなく残っています。 早朝の酒蔵は冷え切っていて、しんとした空気の中、ボイラーの音と作業の物音が響いています。 YouTube - 早朝の酒蔵 酒蔵に向かってまず目に着いたのはこのろ