各地でツバメの子育てが見られる季節。神奈川県にある高速道路のサービスエリアでは、自動ドアを感知させて動かし、建物の中につくった巣と外を行き来するツバメがいて、話題を呼んでいます。 ツバメが向かった先には子育て中の巣があり、巣に近寄ったあとは自動ドアのセンサーの辺りで飛び回り、感知させてドアを動かすと餌を探しにいったのか、外に飛び立っていきました。 巣は、施設の案内板の上につくられていて、数羽のひなが口を開いて餌を求めていました。 撮影した石井月之亮さんは「旅行の途中に立ち寄ったサービスエリアで偶然見かけました。安全な場所で子育てしていると思い、感動して撮影しました。自動ドアも巧みに使っていてツバメの知恵はすごいと思いました」と話していました。 またサービスエリアを管轄する中日本高速道路の担当者は「毎年この時期になると、ほかのサービスエリアでも同じようなツバメの巣が見られます。会社では、利用
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