かつてない“土下座”がテーマの漫画として板垣恵介&RINのコンビが放つ、話題沸騰中の『どげせん』。本日、その待望のコミックス第1巻が発売されることになった。そこで担当編集者に作品の魅力やウラ話について存分に語ってもらった。 「3万部以上でヒット」と言われるコミック業界で、発売前から重版が決定。すでに35万部以上の出版を記録する『どげせん』の単行本第1巻。多数の人気作品を抱える週刊漫画ゴラクだが、同作を担当する副編集長の岩田裕介氏は、「ウチでも異例」と驚きを隠せない。「板垣先生からは『20万部を超えたらお祝いしよう』といわれていたので、おいしいお酒が飲めそうです。でも、編集者としてこれほどのヒットは初めてなので返本が多かったらどうしようって不安になることもあります(笑)」とはいえ、『どげせん』人気は高まる一方。漫画史上類を見ない“土下座”をテーマにした作品ということが話題を呼び、評判は口コ