日本マイクロソフトは7月2日、7月から新会計年度を迎えたことに伴い、毎年恒例の説明会を開催した。会長職に就いた樋口泰行氏に代わって新社長に就任した平野拓也氏は、国内でのモバイル事業にも言及。端末パートナーとしてWindows Phone 8.1端末「MADOSMA」を国内で発売したマウスコンピューターや、Windows 10 Mobile端末の投入をいち早く発表したFREETELの名前を挙げた。 さらに平野氏は、未発表のパートナーがWindowsプラットフォームのモバイル端末を開発していることを示唆。2015年後半とされるWindows 10 Mobileの登場に向けて、期待感を語った。 一方で米Microsoftは、スマートフォン事業に関する大規模なリストラを発表。Nokiaから買収した携帯電話事業について、7800人の人員削減と76億ドルに上る減損計上を発表するなど、2014年7月に発
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