JMTスルーハイクでも使用したセイシェル社のボトル浄水器。実測84gという軽さとフィルターのバックデータの豊富さが大きな魅力。 特徴 アメリカにおいてはバクテリアの危険性から「浄水」はハイカー全般の共通認識になっています。カリフォルニアの貯水池であり、人の侵入が制限されているシェラネバダには多くの美しい湖や河川がありますが、もちろん例外ではありません。日本のハイキングでも大小さまざまな沢から水をとります。山の水はキレイと信じたいところですが、他人事とはいえない時期にさしかかっているのかもしれません。北海道のエキノコックスの問題を差し引いても ー人の生活圏が山に大きく入り込んでいる ーシカ等の一部野生動物の活動範囲が広がっている ー避難小屋や固定キャンプ地の多い日本では一部沢筋等は汚染がすすんでいる可能性がある といったことが本州でも気になります。特に里に近い低山のマイナールートを徘徊&野