激安自動販売機で売られていた「甘くない乳酸菌の白い炭酸水」です。 30円でしたので、買ってきました。ブログのネタになればいいやという、実にやけっぱちなモノの買い方です。しかし、30円とはいえお金は大切です。30円に笑うものは30円に泣くと言いますし、明治30年頃は小学校の教員やお巡りさんの初任給は月に8~9円ぐらいでしたので、一ヶ月頑張って働いても、この「甘くない乳酸菌の白い炭酸水」を買うことができなかったことを考えると、たかだか30円だし美味しくなくてもいいやという、べよべよに軽い気持ちで買うべきではなかったのかもしれません。 いや、これはもう掛け値無しの本音で話をしますが、30円だし、美味しくなくてもいいやと思ったのは事実です。芸人がよく使う「おいしい」という表現、私はあまり好きではないのですが、30円で買ったけどやっぱり美味しくなかったとなれば、別の意味で「おいしい」ことになるわけで