つまり、仕事やプライベートに問題を抱えている人ほど、走ることによる“デキる効果”実感しやすい? 画像提供:kei/pixta アメリカでビジネスエグゼクティヴといわれるような人のなかには、ランニングを趣味とする人が多い…という話を聞いたことがあります。日本でもランニング専門誌『ランナーズ』が独自に行った調査では「皇居を走る男性ランナーの半分以上が年収700万円以上」という結果が出ているようです。ひょっとすると日本のランナーも、仕事のできる人が多いということなんでしょうか? そこで、R25も独自に25歳~34歳のビジネスマン200人にアンケートを実施しました。ここでは、週1回以上ランニングしている人を「ランナー」と定義。プライベートの充実度、仕事の充実度、年収の3つの観点で比較してみました。 まず、プライベートの充実度についてのたずねたところ、「とても充実している」「ある程度充実している