近年、スーパーマーケットやコンビニエンスストアなどで見かける機会の増えたセルフレジ。買い物客が自ら商品のバーコードを読み取って支払いまで済ます方式で、人件費を削減したり、コロナ禍において人との接触を減らしたりという面で効果があるとして普及が進んでいる。しかし今、このセルフレジについてSNS上で議論が起こっている。 発端はあるTwitterユーザーの投稿。小さな子どもにセルフレジで会計をさせるのは微笑ましい場面ではあるが、後ろに長い列ができるなど混雑時には子どもより手際よく済ませられる保護者がやってほしいと綴ったのだ。 体調の悪い人や何らかの理由で家に早く帰らなければいけない人など、それぞれに事情を抱えた人がレジを待っている可能性があるとし、状況に合わせた気遣いを子どもに教えることも重要だと続けた。 このツイートは多くの反響を集め、《わかります》と同意する声が続々。4.3万件のいいねを集めて