日本中を熱狂の渦に巻き込んだ第5回ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)の優勝から2カ月余。5月31日をもって栗山英樹監督が退任し、6月1日から「侍ジャパン」は新しいステップへと踏み出した。 【画像】「ズブ濡れの栗山監督が村上に熱烈ハグ!」「翔平のイタズラも優しく見守ってる…」チームワークが最高すぎた侍ジャパンをマルチアングルで!WBC優勝決定シーン&名場面を見る その第1歩となるのが、代表監督の選任となる。実は3月の大会終了後からNPB内部では栗山監督の続投を望む声が大きくあり、実際に水面下で何度も栗山監督本人との話し合いも持たれてきたと聞く。しかし最終的に本人の退任の意思が固く、続投は消滅。新たな人選を進めることになったが、これが想像以上に難航しそうなのである。 代表監督の選任が難航した例で思い出されるのが、2009年のWBC第2回大会のケースだ。 レジェンド「ON」が率いて…
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