工学部専門科目「プログラミング言語」
本演習ではこれまでメモリの領域として「テキスト領域」、 「データ領域」、「スタック領域」の 3 つを取り扱った。 本章ではこれらのメモリ領域が C 言語や C++ 言語でどのように使われるかを 簡単に解説する。 本章は C 言語の知識が必要であるため、自信が無い人は読み飛ばして構わない。 なお、各領域の名称は処理系によって異なることがある (たとえば 80x86 系では「テキスト領域」は「プログラム領域」と呼ばれる、など) が、その本質は多くの処理系で共通している。 まず、C 言語で扱うメモリの論理的な模式図は 図 5 のように 4 つに分けられる。 このうち「静的領域」と「ヒープ領域」を合わせて「データ領域」と呼ぶことも あり、本演習でもその呼び方をしてきた。 なお、「論理的」という言葉は図 5 がハードウェア上での配置 をそのまま表しているのではなく、OS によって提供された仮想的なメ
アプリケーション系 Microsoft Office の基礎:工学院大学 (2005年~) 計算機アーキテクチャ・プログラミング言語系 [アーキテクチャ・アセンブリ言語] マイクロプロセッサ及び演習 (最終稿):東京農工大学 (2001~2004年) [C/C++] オンラインコンパイラで C/C++ を自習しよう:工学院大学 (2020年~) 非情報系学生のための C/C++ 入門:工学院大学 (2008年~2019年) クラスから入る C++:東京農工大学 (2003年~2004年) C から入る C++:東京農工大学 (2002年) [Basic] Excel で学ぶ Visual Basic for Applications (VBA):工学院大学 (2005年~) 電子工作系 LEDやモーターをArduinoで制御しよう (Tinkercadによるオンライン講義版):工学院大学
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