【AFP=時事】17日に行われた2018年サッカーW杯ロシア大会(2018 World Cup)のアジア2次予選で、シンガポールに2-1で勝利したシリア代表の監督が、仏パリ(Paris)で発生した連続襲撃事件の犠牲者への黙とうに疑問を呈した。 トルコのサポーター、連続襲撃事件の犠牲者への黙とうで「神は偉大なり」 シリアのファイル・イブラヒム(Fajr Ibrahim)監督は試合後、現在行われている暴力行為によって殺害されたシリア国内の人たちには、同じようなセレモニーがされていないと主張している。 イブラヒム監督は、片言の英語で、「われわれはフランス人のために30秒間立ち上がっているが、シリアで殺された人たちのためには誰も1秒も立ち上がらない。このことを知っておくべきだ」と語った。 「われわれはすべてのテロリスト、テロリスト集団と戦っている。そしてシリアはすべてのテロリスト集団と戦って
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