正直なところ、「○○元年」というフレーズは色々な人が色々なタイミングで発するので、明確に「ココ」というのはかなり後から、むしろそのトレンドが終演しつつあるあたりで整理することができるものだと思いますが、「メタバース元年」は2022年あたりになりそうだ、といわれています。
オープンソースとして配布されているAjaxデスクトップ eyeOS のログイン直後の画面。上部にアプリケーション・アイコンが見える [画像のクリックで拡大表示] AjaxでWebブラウザ上にデスクトップ環境を実現するアプリケーションが,まさに爆発的と形容できるほど立て続けに登場している。ほとんどが海外で開発されたものだが,日本語版が提供されたものも現れた。Ajaxデスクトップを持つSNSを開発した日本の企業も出てきている。またオープンソースとして配布されているものもある。 Web 2.0という言葉の発信者の一人,Tim O'Reilly氏による論文「What Is Web 2.0」は「The Web As Platform(プラットフォームとしてのWeb)」という第一章から始まる。 Webブラウザ上のデスクトップ環境は,この「プラットフォームとしてのWeb」をつきつめれば,必然的に辿り着く
ネット企業のトップランナーとして独走態勢に入ったGoogle。怖い者なしに思える同社だが,最近気になるサイトが浮上してきた。急伸するMySpaceとYouTubeである。そこでまず,MySpaceとは検索・広告ビジネスでガッチリ手を組むことになった。残るは,YouTube対策である。 これからが本格的なブロードバンドサービス時代である。Googleとしては,どうしてもビデオポータルでも優位に展開したい。ハリウッド映画会社やTV局との連携も急いでいる。ところが,ビデオ共有やビデオ検索をベースにしたビデオポータル競争においては,新興のYouTubeの勢いに押され気味である。利用者数で差を広げられているのだ。今のうちに,YouTubeを叩いておかなければ・・・。 そこでYouTube打倒とばかりに,Googleが必勝法を仕掛けてきた。米国時間9日に,Googleのホームページが突然変わったのだ。
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