ログを見たり、何かあった際によくお世話になるgrepコマンドですが、このコマンドも色々便利なオプションがあるので、書いてみたいと思います。内容としては、curlコマンドの便利なオプションたち - カイワレの大冒険 Thirdの続編みたいなものです。 普通に使う まぁ、まずは普通に使ってみましょう。「grep [options] PATTERN [FILE...]」ということで、単に以下のようにすれば、マッチする行を出力してくれます。 $ head test.list code=1 code=2 code=3 code=4 code=5 code=6 code=7 code=8 code=9 code=10こんな感じのファイルがあるとして、code=100とかまでに続くとするなら、 $ grep 'code=80' test.list code=80もっと対象を広げて、ざっくり絞り込みたいな