2013年12月16日のブックマーク (1件)

  • わずか1年で紙媒体を電撃復帰させるニューズウィークの思惑

    米国の大手誌「ニューズウィーク」が、紙媒体として復活することが先日発表された。2012年10月18日に、紙媒体としての発行を2012年末で終了すると発表し、2013年から電子版のみの発行体制へ移行したのだが、わずか約1年で電子版と紙媒体が共存する形に戻ることになる。正直かなり驚いたと共に、電子版だけではかなり厳しかったのだろう、という印象を抱いた。 以前当コラムにおいて記載したとおり、海外においては新聞や経済誌などの電子化が進んできた。英国の「Financial Times」や米国の「Wall Street Journal」など、電子版へ完全移行し、多くの有料会員を保有するケースも存在している。海外におけるタブレット所有率の高さもあってか、日以上に電子新聞・書籍の普及が進んでいると感じていたのだが、全てがうまくいっているわけではない模様だ。 復活するニューズウィーク紙媒体は、初年度で10

    わずか1年で紙媒体を電撃復帰させるニューズウィークの思惑
    masudas
    masudas 2013/12/16
    電子版オンリーは厳しかったのか… “紙媒体はプレミアム版、特化型商品と位置づけている模様で、高価格にて一部の熱い支持層を狙う”