タグ

2023年6月1日のブックマーク (3件)

  • 曖昧な指示でパニックになる人・自主的に動ける人の違い 部下の「曖昧さ耐性」に合わせた、上司の仕事の任せ方

    ビジネスリサーチラボ主催のセミナーより、曖昧な状況に対してどの程度寛容であるかを表す「曖昧さ耐性」をテーマに、ビジネスリサーチラボ 代表取締役の伊達洋駆氏、コンサルティングフェローの神谷俊氏が登壇した回の模様をお届けします。前半では「曖昧さ耐性」とは何か、その特性によってマネジメントの在り方はどう変わるのか、伊達氏より解説されました。 人事の専門家が語る「曖昧さ耐性」 伊達洋駆氏(以下、伊達):それでは定刻になりましたので、日のセミナーを始めさせていただきます。日は「“曖昧さ耐性”を科学する 人や組織を変えるために」と題して、1時間にわたってセミナーを行います。 私はビジネスリサーチラボ代表取締役の伊達と申します。日のセミナーは、私ともう1人、神谷さんと2名の体制で行います。神谷さんは後ほど登場しますので、もうしばらくお待ちいただければと思います。 では、最初にイントロダクションを行

    曖昧な指示でパニックになる人・自主的に動ける人の違い 部下の「曖昧さ耐性」に合わせた、上司の仕事の任せ方
  • 営業会議で聞くべきはビハインドの挽回策ではない 目標達成に間に合わせるための「達成率」以外の焦点

    やれることを全部やっても結果が出ず 高橋浩一氏(以下、高橋):ある年に営業6人を1年で4倍の24人に増やしたんですけど、ほとんどが営業の素人だったんですよ。その人たちに自分の真似をしてもらったら売れるだろうと思ったんですけど、やっぱりぜんぜん売れなかった。やれることを全部やったつもりだったんですけど、結果が出なくて大惨敗をしました。 自分でやったことが全部だめだったから、逆にもう手放すというか。そこで初めて人に頼るというか。 中途で入ってくるマネージャーの人は、みんな自分より年上の人たちばっかりだったので、なめられてはいけないみたいな気持ちがあった。 坂東孝浩氏(以下、坂東):いや、そうですよね〜。 高橋:職位としては自分のほうが上で役員なんだけど、自分よりも経験あるマネージャーの人たちがどんどん入ってきたので、ものすごい背伸びをしながら、毎日やっているような感じでした。 坂東:そういうと

    営業会議で聞くべきはビハインドの挽回策ではない 目標達成に間に合わせるための「達成率」以外の焦点
  • 先輩から聞いた中庸が深かった

    中庸とは:過不足がなく調和がとれていること。また、そのさま。中正。中道。 言葉の意味としては読んで字のごとく。 偏りのないバランスの良い人間になりなさいという教えらしい。 それに対する先輩独自の解釈がなかなかに面白かった。 きっかけは、仕事で行き詰まったときに上司から「お前は極端すぎる」と指摘されたことにある。 先輩に何かを期待していたというわけでもないが、飲みの席で愚痴ってしまったことからこの話が始まった。 「特技を伸ばすことは悪いことではないのに、どうして出る杭は打たれるんですかね」 自分でも悔しさの滲んだ愚痴だったと思った。 そこで先輩の口から「中庸」という言葉が発せられた。 「中庸っていう教えがあって、何事もバランスがよいことが大事らしいよ」と。 最初は、そうやってこの人もこちらのアンバランスな部分を叩いて直してくるつもりなのだろうと思った。 しかし、続く先輩からの質問はそうではな

    先輩から聞いた中庸が深かった