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2016年1月31日のブックマーク (2件)

  • 人生は夕方から楽しくなる:作家・畑正憲さん - 毎日新聞

    「自炊に凝ってるんです。昨日は、フグちりの余りで作ったカレーがおいしくてねえ」=東京都港区で、内藤絵美撮影 動物愛、ふっと消え 今は小説書きたい 濃いコーヒーをすするのを日課にしている東京・南青山のカフェで、衰えの話を始めた。「32歳でがんで胃を切ってから、体力をつけようと馬に乗り始めたんです。50でも60でも野山を走る『山賊馬術』をやってたんですけど、70になったら全力疾走で腰がずきんずきん痛んで、乗れなくなったんです」 8日間一睡もせずマージャンを打ち続けた記録を持ち、海外ロケでも風邪一つひかなかったスタミナだったが、衰えは脳にも来た。「60まで取材ノートを持たなかったんです。相手の名前や電話番号なんか全部覚えてたのに、思い出せなくなり、いかんなあって思ったんです」 この記事は有料記事です。 残り1575文字(全文1860文字)

    人生は夕方から楽しくなる:作家・畑正憲さん - 毎日新聞
  • 【写真特集】ブラジルを悩ますロバの野生化

    欧州大陸からブラジルにロバが連れてこられたのは16世紀のこと。気性が穏やかで働き者のロバはその後数百年間にわたり、水の運搬や農作業を担う重要な労働力として国の発展を支えてきた。 だが水道が敷設され、自動車やバイクが普及し、トラクターなどによる農業の機械化が進んだ20世紀半ば以降、その存在意義は薄れる一方だ。飼い主に捨てられた無数のロバが野生化した結果、最近ではブラジル北東部各地でトラブルを引き起こし、厄介者扱いされるようになってしまった。 料を求めて、ロバがゴミ置き場をあさる光景は日常茶飯事。自分たちの集落からロバを閉め出して近隣の町に捨てに行く行為が問題となって、警察が出動したこともある。力が弱くて労働力になりにくい雌から捨てられるケースが多いことも、野生化したロバの繁殖を加速させている。 ロバが引き起こすトラブルの中でも特に深刻なのは、ハイウエーなどに侵入したロバによる交通事故だ。リ

    【写真特集】ブラジルを悩ますロバの野生化