東京都出身のグラフィックデザイナー佐藤可士和さんのデザインがセブンイレブンのセブンカフェに引き続き、今度はウイダーインゼリーのパッケージデザインの件でも叩かれていますね。誰にも失敗はあるわけですが、どこで失敗してしまったのか?共通する1つの大きな原因をみつけたので、マーケティング的観点からここで述べさせていただきます。 答えは簡単、ベネフィットに重点が置かれていない 「ベネフィット」とは、お客様が手に入れることによってもたらされる価値、成果、効用のことです。今回のセブンカフェで言えば、「アイスコーヒーを飲んで喉を潤したい」ということになりますが、早く喉を潤したいのに、どのボタンを押したらいいのかわからない。。。 L?R?レフト?ライト?レギュラー?ラージ?もちろんかっこつけたいのはわかるのですが、初めて買う人が迷ってしまうような、わかりづらいものは意味ないのです。 この件は、セブンイレブン
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