PDF format becomes ISO standard
The Portable Document Format (PDF), undeniably one of the most commonly used formats for electronic documents, is now accessible as an ISO International Standard - ISO 32000-1. This move follows a decision by Adobe Systems Incorporated, original developer and copyright owner of the format, to relinquish control to ISO, who is now in charge of publishing the specifications for the current version (
Xerox、普通のトナーで可能な「すかし印刷」技術を発表
米Xeroxは10月4日、新しいセキュリティ印刷技術「InfraredMark Specialty Imaging Font」を発表した。赤外線ライトで照らした場合にだけ読める文字を印刷する技術で、従来のセキュリティ印刷技術と比べて低コスト。チケットやクーポン、IDカードなどのすかし印刷に応用できるとしている。 InfraredMark Specialty Imaging Fontによる印刷には特殊なインクや紙は必要なく、標準的なXeroxのデジタルシステムで通常のトナーを使い、標準的な紙に印刷できる。同技術を使った印刷物には赤外線カメラでしか見えない文字や画像を埋め込むことができ、この文書に手を加えたりコピーしたりすると、隠された文字がゆがむことにより、正規のものではないことが分かるという。 同技術では、CMYK4色のトナーを使って色を再現するXeroxのカラー印刷システムを活用。各トナ
PDF標準化を目指すアドビ、ISOに仕様書提出へ
Adobe Systemsは米国時間1月29日、国際標準化機構（ISO）へのPDF（Portable Document Format）仕様書提出に向けた計画の詳細を発表した。ISOは、特に政府機関や大企業に大きな影響力を与える標準化団体だ。 PDFフォーマットのサブセットは、文書のアーカイブ化などの形式として普及し、すでに標準的になっている。だがAdobeの顧客たち、特に政府機関はこれまで同社に対し、PDFがISO認定の標準になれば信頼性が高まり、このファイル形式が長期的に広まるだろうと言ってきた、とAdobeのシニアバイスプレジデント兼チーフソフトウェアアーキテクトであるKevin Lynch氏は話す。 「われわれはすでに、仕様についてフィードバックを受けてはアップデートを繰り返してきた。今度はそれを、標準化団体を通じてより正式な方法で行う、ということだ」（Lynch氏） Adobeは、
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