映画「梟 フクロウ」を観た。 2022年に韓国公開されてから年間最長1位を記録し大ヒットを続けた、本作が長編監督1作目となるアン・テジンによるサスペンススリラー。李朝朝鮮史に残る史実「王子毒殺疑惑」をモチーフに映画化されている。出演は「毒戦 BELIEVER」「タクシー運転⼿ 〜約束は海を越えて〜」のリュ・ジュンヨル、「コンフィデンシャル」のユ・ヘジン、「野獣の血」のチェ・ムソン、「サスペクト 哀しき容疑者」のチョ・ソンハ、「警官の血」のパク・ミョンフンなど。第59回大鐘賞映画祭では新人監督賞/脚本賞/編集賞、第44回青龍映画賞では新人監督賞/撮影照明賞/編集賞を受賞するなど、韓国国内映画賞で25冠の最多受賞を記録した作品だ。今回もネタバレありで感想を書いていきたい。 監督:アン・テジン 出演:リュ・ジュンヨル、ユ・ヘジン、チェ・ムソン、チョ・ソンハ、パク・ミョンフン 日本公開:2024年