今回きになるのは2018年の新モデル SV650Xです。 これまで日本でのSVシリーズの人気は 高いとは言い難いですが、 ヨーロッパを中心にSVシリーズは 世界では人気のバイクです。 そんなSVシリーズに 今年流行の兆しが見える 『カフェレーサータイプ』 が加わりました。 ヨーロッパで磨かれたミドルクラスツイン日本でミドルクラスと言うと、 普通二輪免許で乗れる 400ccクラスのバイクを 思い浮かべますが、 これはやはり 日本の免許制度上に 排気量の制限があるからです。 ヨーロッパでは免許制度と排気量は あまり関係がなく、 保険料や車体価格から 600~800ccクラスのバイク がミドルクラスとされています。 そんな近年ヨーロッパでの スタンダードを ずっと支えてきたのが SV650です。 日本ではカウル付のSV650Sのほうが 馴染みがあるかな? ▲初期型のSV650S By Szcze