27日からは麋角解(さわしかのつのおつる)。見たことも書いたこともない漢字が登場してきましたが、「麋」は「なれしか」とも読みます。 なれしかは実は最近まで大忙しだったトナカイの和名なんです。ということで、今回の主役はトナカイです。 立派な角と愛らしい瞳が印象的なトナカイは、鹿の仲間。 確かに、どことなく似ているような…。 ただ、トナカイは非常に寒い地域に住んでいるため、体の構造が少し特殊です。 トナカイの蹄(ひづめ)は、他のシカ類に比べて大きく、さらに平たくなっています。 そのため、地面を踏む面積が広くなり、雪がたくさん積もっている道や、雪で湿ってぬかるんだ道も平気で歩くことができるのです。

