ジャニーズ事務所の社長を務めた“カリスマ”故ジャニー喜多川さん(享年87)のお別れ会が、来月4日に東京ドームで行われる。これを機に、その前日までにツアーを終えた関ジャニ∞に何らかの動きがあるのでは?といわれているが、存続の危うさではTOKIOも同じ。強制わいせつ容疑で山口達也(47)が退所した昨春にも「解散説」は飛び交ったが、それでも持ちこたえたのはジャニーさんがいたからだ。だが、その“父親”を失った今、踏ん張る理由を見失っているメンバーがいる。それが長瀬智也(40)だ。TOKIO解散は間違いなく秒読み段階に入っている。 TOKIOはジャニーズ事務所のアーティストには珍しく、それぞれが楽器をこなしロックバンドとしての活動を中心にしてきたグループだ。 リーダーの城島茂(48)はギター、松岡昌宏(42)はドラム、国分太一(44)がキーボード、長瀬はギターを弾きながらのボーカルとして活動していた