新国立劇場2012/2013シーズンにて,パフォーマンス作品《明るい部屋》を東京初演する高谷史郎と,同じく森山開次のダンス作品《曼荼羅の宇宙》で音楽を担当,演奏を行なう高木正勝によるスペシャル・トークを行ないます. 2008年にドイツで世界初演された《明るい部屋》は,ロラン・バルトによって書かれた同名の写真論へのオマージュでもあり,また,高木の近年の活動には,より根源的な,生命的な記憶を喚起させる要素があります.両氏の近年の活動について,写真や映像,さらには音楽が喚起する「記憶」とはどのようなものなのか,それぞれの創作における現在との関わり方,などについてお話を伺います. 出演:高谷史郎(ダムタイプ),高木正勝 司会:畠中実(ICC) 日時:2012年11月17日(土)午後2時より[終了しました.] 会場:ICC 4階 特設会場 定員:150名(当日先着順) 入場無料 主催:NTTインター