1月31日、ネット安全安心全国推進会議の主催により「ネット安全安心全国推進フォーラム~子どもとケータイ 適切な使い方のためのルールづくりを~」が東京都内で開催された。 同会議の会長を務める西原春夫氏は、開会の挨拶の中で「携帯電話は健全な発育に影響し、利益を与えているが、同時に不利益も与えている」と問題提起。携帯電話や有害情報による被害などから子どもをどうやって救うべきかが今後の課題とした。教育関係者や現役高校生・大学生も参加して行われたフォーラムの模様を、2回にわたってお伝えする。 ● 現役高校生や大学生の携帯電話に関する意識とは フォーラム前半のセッションでは、学生を交えた討議が行われ、大学1年の男子A君、短大2年の女子Bさん、高校1年の女子Cさん、同じく高校1年の男子D君の4人が携帯電話に関するさまざまな質問に答えた。コーディネーターはオフィスカクタス取締役の森川千鶴氏が務めた。 ――
以前、日本にもアメリカのGDCのような情報交換の場が必要だろうということで、コンピュータエンターテインメント協会(CESA)主催のゲーム開発者の情報交換イベント「CEDEC」を立ち上げたんです。 僕が新潟に引っ込んでくすぶっていたら、CEDECで事務局を担当していた緒方泰治氏が、「俺も会社辞めるから一緒にやろうよ」とわざわざ新潟に来てくれたのです。渡米前から独立する気で周囲に告げていたので、ちょうどいい機会だと思いました。そこで作った会社が、ユビキタスエンターテインメントです。2003年のことです。 社名については、2つポイントがあります。1つは「自分が考えたものではない」ということ。自分で考えた社名を人に喋るのは恥ずかしいと思ったんです。2つめは、「ベタベタである」ということ。 IBM(International Business Machines)、 MS(Microsoft)、SEG
ユビキタスエンターテインメント社長 清水亮氏。自社製のiPhone用アプリ「ZeptoPad」を使って図を描いたり文字入力をしながら、プレゼン付きで取材にこたえていただいた 「これ、僕が自分で使うために作ったんですよね」。取材が始まると、ユビキタスエンターテインメント社長の清水亮氏は、iPhoneを取り出した。そして、自社製品であるiPhone用メモアプリZeptoPad(ゼプトパッド)を使い、絵を描いたり文字を入力したりしながら話し始めた。iPhoneでのプレゼン付きインタビューは、初めての体験だ。 清水氏はなぜ起業したのか。iPhoneのアプリを作り始めたきっかけや、会社として目指すことまでを聞いた。 ● コンピュータを作りたかった パソコンを手に入れたのは、小学1年生の時です。幼稚園生の頃ファミコンが流行ったのですが、親は「ゲームをやるとバカになる」と買ってくれませんでした。そこで自
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