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  • 英選挙結果を地べたから分析する:やっぱり鍵はナショナリズム(ブレイディみかこ) - エキスパート - Yahoo!ニュース

    保守党と労働党が拮抗していた筈の世論調査とは異なり、保守党があっさり過半数を取って勝利してしまった英国総選挙。英国では各紙がポストモーテム(事後分析)を始めている。労働党を推して来た左派紙ガーディアンで、オーウェン・ジョーンズはこう書いた。 労働党がスコットランドで大敗したのは確かだ。保守党がスコットランド国民党(SNP)の躍進を皮肉ってイングランド人のナショナリズムと憎悪を煽ったのも確かだ。右派のメディアが保守党のプロパガンダを行い、悪意に満ちた、敵意丸出しのキャンペーンを繰り広げて来たのも確かである。しかし、責任を負うべきは労働党の指導者だ。(中略)保守党が一貫して明確なメッセージを繰り返し伝えているときに、エド・ミリバンドは時としてまるで学者のような奇妙なスピーチを行い、有権者に響くメッセージを伝えることができなかった。生粋の支持者たちでさえ、もはや労働党の信条は何なのかよくわからな

    英選挙結果を地べたから分析する:やっぱり鍵はナショナリズム(ブレイディみかこ) - エキスパート - Yahoo!ニュース
  • スコットランドの逆襲:5月総選挙後はスコッツが英国を支配?(ブレイディみかこ) - エキスパート - Yahoo!ニュース

    昨年の独立投票で連合王国をパニックさせたスコットランドが、またもや英国の政治家たちをビビらせている。5月の総選挙で、労働党がSNP(スコットランド国民党)と組んで政権を握る可能性が出て来たのである。 独立投票では、「UK政府は失禁しそうなぐらい焦っている」と表現され、英国中の人々が手に汗を握った。結局はSNP率いる独立派が敗け、投票翌日の朝、キャメロン首相はすがすがしい顔で首相官邸の前に立ち、「これで英国は一つになり、前進できます」と勝利宣言した。 が、シスの復讐。ではないが、スコットランドが意表を突く形で逆襲してきた。英国の主要政党の党首たちが必死で繋ぎ止めたスコットランドが、英国全体を支配するかもしれないという大変シュールな状況になってきたのだ。 最新の世論調査では保守党と労働党の支持率は全く互角だ。というのも、伝統的に労働党の支持基盤だったスコットランドで、SNPが59議席中56議席

    matomaya
    matomaya 2015/03/10
    100年ほど前にアイルランド系政党がキャスティングボードを握ったことがあったけど、その繰り返しみたいなものかな。
  • 「自己責任論」で中世に退行する日本(古谷経衡) - エキスパート - Yahoo!ニュース

    ・吹き荒れる自己責任論イスラム国(ISIS)が、ジャーナリストの後藤健二さんと湯川遥菜さんの二人を拘束し、法外な身代金を要求するという事態は、日のみならず世界中に衝撃を与えている。 さらに1月25日、イスラム国が湯川春奈さんを殺害した事を仄めかす画像を、ネット上に公開した。 人命に関わる微妙な問題なので、書くべきか書かざるべきか、これまでギリギリに悩んでいたが、風雲急を告げる事件の性質上、やはり書かずにはいられない。 事件発生以来、やはりというべきか、2004年のイラク日人人質事件の時と同様、拘束された二人に対し、主にネット上で「自己責任論」が沸き上がっているのは、ご承知のとおりだ。 簡単にいえばこの「自己責任論」というのは、「(人質となった二人は)危ない地域と承知で行ったのだから、何をされても自分が悪い」というもの。「身勝手な二人のために、例え身代金以外に掛かる諸々の費用であっても、

    matomaya
    matomaya 2015/01/25
    右から左からも嫌われる意見ってやつ。
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