本日9月28日に発売された音楽誌「GROOVE AUTUMN 2010」に、カジヒデキ、松田"CHABE"岳二(CUBISMO GRAFICO)、仲真史(ESCALATOR RECORDS)の鼎談「インディ/ポップシーンにおけるレコード文化」が掲載されている。 3人は1990年代の“渋谷系”全盛期、渋谷のレコードショップ「ZEST」でともに働いていた仲。鼎談では当時のことを振り返りながら、インディ/ギターポップシーンにおけるアナログレコードの存在意義やそれぞれの思い入れが語られている。カジ&チャーベがZEST店員時代の目線で選んだレコードレビュー「“ZEST店員時代”の名盤セレクト」も必見だ。 今号にはこのほか「レコードの秋」と銘打ち、須永辰緒とDJ EMMAの「なぜ現場でレコードをプレイし続けているのか?」や、小西康陽、常磐響、前園直樹、馬場正道の4人による座談&試聴会「和モノ/亜モノレ