ラノベ系の店名は「カレーは飲み物。」が先駆け カレーは飲み物。 こんな看板を掲げたカレー屋が、東京にある。オープンは2012年。今では決して珍しくなくなった、飲食店に文章のような店名を付けた“元祖”と言っていいだろう。 店に一歩足を踏み入れれば、そこは硬派かつシンプルな作り。メインのメニューは基本的に「赤」と「黒」の2種類のみで、ご飯は小盛(200g)でも大盛(450g)でも値段は変わらない。さらにトッピングは10種類のなかから3つを選べ、これまたどれを選んでも追加料金はない。 運営する株式会社のみもの。は、池袋店、秋葉原店など「カレーは飲み物。」各店を展開するだけでなく、「とんかつは飲み物。」「焼きそばは飲み物。」「ハンバーグは飲み物。」と立て続けに「飲み物。」シリーズの新店舗をオープンさせ、2019年10月現在で22の店舗を運営している。 ネットでは店名のインパクトに関する話題が先行し
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