ブックマーク / ameblo.jp/vozrecords (1)

  • 『「ぼくだけの東京ドライブ」』

    そういえば、フランク・ウェーバーが東京に来た週末に、まず上野と”谷中”に行ったと言っていて、なんでまたそんなところに行ったんだろう?と思って尋ねてみたら、 「田中康夫のに、僕のファースト・アルバムを聴きながら歩くのにぴったりだ、と書いてあって、是非行ってみたかったんだ」と答えてくれた。 そのとは「ぼくだけの東京ドライブ」。1984年発表。当時のタイトルは「たまらなくアーベイン」(アーバン、じゃないところがミソ)。 五木寛之の時代がジャズの気分、村上龍の時代がロックの気分なら、今の僕たち(80年代前半に若者だった人たちのこと)はアダルト・コンテンポラリーとブラック・コンテンポラリー(両方とも死語になってしまった、、)の気分の中にいる、と高らかに宣言した、音楽ガイドブックの体裁をとりながらも、その音楽にぴったりの東京のデートコースをガイドするエッセイ風のだ。 当時おしゃれなデートなどには

    『「ぼくだけの東京ドライブ」』
    mats3003
    mats3003 2012/03/08
    ついでにもう一個、フランクウェーバーが谷中の町を歩いた話。
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