2011年11月13日のブックマーク (1件)

  • 『ベルセルク』19巻の「まぐわる」 - amminadabの日記

    『ベルセルク』は単行がまとまるごとに楽しく読んでいます。以下は、19巻のある箇所の言葉づかいについての話です。 あのマンガはほぼ全ページが裁ち切りなのでページ数を示してもあまり意味がありません。「野望少年」の回の黒ミサの場面で祭司のせりふ。 そしてその後魔女殿には…この雄山羊様とまぐわり我らの真の家族となっていただく 続いて「再会」の回、雄山羊様のせりふ。 渡さない/魔女…/まぐわる/オレの… この「まぐわる」というのはもちろん誤用なのですが、どう直せばいいか、となるとなかなか難問です。 「まぐわる」はここだけでなく、どこか他でも見たことがある(メモをとっておきませんでした、残念)ので、ちょっと腰を据えて考えてみます。 まず、三省堂 『大辞林 第二版』を見ますと、名詞「まぐわい」の項目があります。 まぐわい ―ぐはひ【目▽合ひ】(名)スル (1)目を見合わせて愛情を通わせること。めくばせ

    『ベルセルク』19巻の「まぐわる」 - amminadabの日記