ブックマーク / toyokeizai.net (22)

  • もはや”一大文化”。インスタグラムが熱い

    連載は、グーグル、アップル、フェイスブック、アマゾンに関するトピックをひとつないし複数採り上げながら、米国・シリコンバレーを中心とするIT事情を定点観測的にお伝えしていく。 今回は、前回に引き続き写真の話だ。Instagramはスマートフォンで急速に発展した写真加工・共有アプリで、フェイスブックに買収されたことでも知られる。米国を中心に、ビジネスや報道の分野でも活用されるこのサービスを考えていこう。 「インスタグラム」が動詞に インスタグラムは、モバイルアプリの中でも非常に成功したアプリのひとつだ。米国のテレビでは、ツイッターと並んで、セレブが投稿したインスタグラムの写真やビデオが番組内で引用されることは日常茶飯事となった。月間アクティブユーザーは1億5000万人を数え、フェイスブックによる買収後も、独立した発展を遂げている。ちなみに筆者は毎日インスタグラムに写真を投稿しており、非常に好

    もはや”一大文化”。インスタグラムが熱い
  • LINE大躍進の陰で複雑化する「親子関係」

    ユーザー数は世界で3.3億人に及び、日国内だけで約5000万人を誇るメッセージングサービスのLINE。ゲーム、ニュース・漫画の配信、アバターなど派生サービスも加わり、多くのスマホユーザーにとって、生活必需品ともいえるものになっている。 2011年6月の誕生当初は、無料のメッセージングサービスとして躍進。12年7月からはプラットフォーム戦略を展開し、そこから快進撃は加速。13年7~9月期の売り上げは対前年同期比48%増の191億円に及ぶ。 ではいったいLINEとはどのような会社なのか。未上場企業だけに開示情報は限られ、その詳細はこれまでベールに包まれてきた。韓国の検索ポータル最大手として知られるNAVER(ネイバー)が100%出資する会社ということは開示されているが、かねてからLINEの森川亮社長が「日法人は独自のビジネスモデルでやってきた」と語ってきたこともあり、日法人の独自サービス

    LINE大躍進の陰で複雑化する「親子関係」