YouTube: スティーブ・ジョブス 伝説のスピーチ 1/2 Stay Hungry. Stay Foolish. これが、スティーブ・ジョブズが2005年春に米スタンフォード大学の卒業式で行ったスピーチの最後を締めくくる言葉でした(※1)。これを『スティーブ・ジョブズ』を単独で訳した井口耕二さん(※2)は、 「ハングリーであれ。分別くさくなるな」 と訳しています(107ページ。ルビは「ステイ・ハングリー ステイ・フーリッシュ」)。 この訳、実によいではないですか。ここで他の本などでよく見かける 「ハングリーであれ。愚か者であれ」 などとやられると、どうもピンときません(自分だけでしょうか…)。通常、日本語で「愚か者」というのは、ならず者(アウトロー)とまではいかないけれども、かなり悪い意味で使うように思います。これから社会に出て行く大学生に向かって「愚か者でいこう!」というのは、やはり
![「Stay Hungry. Stay Foolish.」『スティーブ・ジョブズI』:エディテック:オルタナティブ・ブログ](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/b4436acd9e55dac20deb503134919e70c5a8f8b0/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fblogs.itmedia.co.jp%2Fmt-static%2Fsupport%2Fassets_c%2Fuserpics%2Fuserpic-300-100x100.png)