どうも。奇祭ハンターのMacです。 今回は、神奈川・生麦地区で毎年6月の第一日曜日に行われる 300年続く神奈川の奇祭「蛇も蚊も」(じゃもかも)をご紹介します。 「蛇も蚊も」(じゃもかも)とは? そもそも「蛇も蚊も」とは、江戸時代から約400年間続く、 氏子たちが長さ約20メートルのカヤでできた「大蛇」を担ぎ、 町内をねぶり歩くという伝統行事です。 大蛇の材料はカヤでできた頭部・胴体に貝など目と角(?)で デコレーションします。 角があるんなら、実は龍なのでは?という気もしますが。 全長は約20~27メートル。電車の一車両区画よりも長い! 悪魔退散のありがたい大蛇。 頭を咬まれると「その年は風邪をひかない」んだとか。 大蛇を見かけたら、積極的に咬まれにいきましょう! 「蛇も蚊も」の詳しい由来は下記をご確認ください。 http://www.city.yokohama.lg.jp/tsurum