2019年8月17日のブックマーク (1件)

  • 新・なぜソフトウェア開発論文を書くのは難しい(と感じる)のか - yumulog

    現在の研究テーマ的にシステム・ソフトウェア開発論文を読んだり書いたりする機会が多い。指南文献などもいろいろ読み、以前よりは書くポイントがだいぶわかってきたつもりだが、それでもやっぱりあまり得意ではない。むしろ書くポイントが分かってきたからこそ、その難しさを実感するようになったのかもしれない。なお、ソフトウェア開発論文の執筆の難しさについて書かれた、『なぜソフトウェア論文を書くのは難しい(と感じる)のか』という非常に有名な文章がある。執筆の難しさについて客観的かつとても網羅的に書かれているので、未読の方は、こちらを先に読むと良いだろう。 システム・ソフトウェア開発論文では、導入部で「なぜいままでだれもやっていないのか」「どのような難しさがあったのか」を説明することが重要だと実感している。論文としてまとめる際に、開発する難しさ、そしてその難しさを乗り越えるアイデアがあたかも初めからあったように

    新・なぜソフトウェア開発論文を書くのは難しい(と感じる)のか - yumulog
    matsumoto_r
    matsumoto_r 2019/08/17
    最初のきっかけは様々であったとしても、できたものを改めて論文のフレームから多面的に思考し、ストーリーや貢献を見出すことで、さらに計画的に発展させることができるということを実感してもらいつつ指導している