GMOインターネットグループのGMOペパボ株式会社(代表取締役社長:佐藤 健太郎 以下、GMOペパボ)で、インターネットに関する新技術の創造と実践に取り組む研究開発組織「ペパボ研究所」は、HTTPリクエスト単位で反応的再配置を行うための迅速なコンテナスケジューリングの手法に関する論文が、IEEEアイトリプルイー Computer Societyのフラッグシップカンファレンスである『COMPSACコンプサック 2020』にフルペーパーとして2020年4月4日(土)付けで採択されたことをお知らせいたします。 本論文は、ウェブサイトへのアクセス集中時に、HTTPリクエストのタイムアウトによるエラーを発生させないために、迅速なコンテナスケジューリングによりコンテナを自動的かつ反応的に再配置する手法に関するものです。 今後も、「ペパボ研究所」は新技術の創造を目指し、引き続き研究開発を進めてまいります