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美術に関するmatsunojiのブックマーク (2)

  • セラの環 - 〈B術の生態系〉Bな人のBな術

    1978年5月、昼下がりの多摩美術大学上野毛キャンパスL棟(現2号館)の一室に、数人の大学院生が集まっていた。学生達が囲むテーブルの上には、発売されたばかりの美術手帖が置かれていた。その中で彼らの関心を引いたのは、「アートランダム」という小さなコラム記事(注1)だった。 「セラさん環が身を覚えていますか」と題されたその記事には、今も日の現代美術史の一大トピックとして語り続けられている「第10回東京ビエンナーレ」(1970年)に出品されていた、ある作品の現状が書かれていた。リチャード・セラが東京都立美術館前の歩道に埋設した、L字鋼による環状の作品「環で囲む(注2)」。記事はセラの環が、上野公園整備事業の際に掘り起こされて行き場を失い、公園内の一角に放置されている実態を伝えていた。 学生達は、「文化遺産」がこのような形で取り扱われる事に単純に憤慨する一方で、ある不思議な事実に気付いた。「身元

    セラの環 - 〈B術の生態系〉Bな人のBな術
    matsunoji
    matsunoji 2010/03/16
    良い。無価値ゆえに価値有り。
  • 現代美術、難解だから売れないのか、売れないから難解なのか:日経ビジネスオンライン

    景気低迷の影響からブランド品の売れ行きが落ち込んでいる。だが一方で金の価格は高騰している。美術品はどうか。ケースバイケースである。金と同じく景気に左右されない安定資産として評価されるのが理想だが、当の姿はどうなのか。 美術もビジネスである。作家や作品への投資、作品の購入・転売の流れがあり、さらに周辺には美術展、関連グッズ、そして批評・評論などの仕事がある。これらが一体となって業界を育てていく仕組みを作り上げなければ、美術品の価格は株式市場に翻弄され続けるのではないか。今回は今後の成長が見込まれる「現代美術」市場について考える。 脚光を浴びつつある現代美術 美術といえば「日画」、あるいは、ゴッホ、モネ、ルノアールなどの「近代美術」が一般的だ。「現代美術」の影はまだまだ薄い。確かに一見難解な作品が多い。しかも抽象画や落書きのように見える作品(三角や丸の殴り書きなど誰でも書けそうなものもある

    現代美術、難解だから売れないのか、売れないから難解なのか:日経ビジネスオンライン
    matsunoji
    matsunoji 2009/11/27
    これははっきりわかる。家には飾る場所は無い、そもそも家が無い、愛でるには美術館が一番安い。で、売れないのはいけないことなのかね?美術品なんて生死に関係ないからな。
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