義父は突然死で、何の準備もせずにお別れでしたが、母は闘病していて。 会うたびに、電話するたびに、「大丈夫、そう簡単には死なないよ」「やることが沢山あるし、100歳まで生きたい」と話していた母に合わせて、「お母さんは大丈夫だよ」と、強い言葉をかけて来ました。実際今までは、死が近いとは思ってませんでしたし。 宮川さんがお母さんの闘病生活を支える描写は読んでいて胸が痛いです。 今もは、亡くなる場面までは読めるのだけど、葬儀の部分は読めなくなりました。なんとなく読んでいてつらい。 宮川さんはお母さんが亡くなる1週間前に、病室で結婚しています。 子どもの名前について、お母さんは遺言のようなものを残していました。作者が高校生の頃の会話だから、実際には遺言ではないと思うのですが。 母が亡くなった後、作者夫婦には娘が産まれます。 そしてちょっと前から育児漫画の連載を始めてます。それが『そのオムツ、俺が換え