米共和党のマージョリー・テイラー・グリーン(Marjorie Taylor Greene)下院議員はこのほど、大統領就任式の翌日に、バイデン次期大統領に対して弾劾条項を議会に提出すると明らかにした。 グリーン議員は「1月21日、私は職権乱用でジョー・バイデン氏に対して弾劾条項を提出する」と大紀元に語った。 「バイデン氏は米国の副大統領だった時、職権を乱用した」 「バイデン氏は、息子のハンター・バイデン氏のウクライナのエネルギー企業との取引が確定するまで、ウクライナへの10億ドルの対外援助を差し控えると示した」 グリーン議員は昨年11月の下院選挙で、共和党からジョージア州第14選挙区から出馬し、当選を果たした。 議員は、同弾劾条項はハンター・バイデン氏が使っていたノートパソコンに保存されていた「広範囲の証拠」に焦点を当てたと述べた。また、バイデン氏一族が「中国共産党とチャイナ・エナジー(中国