仲春はゆっくりと通り過ぎる 寝て起きたら3月である。今日の東京の最高気温は20度を超えている。正月のインフルエンザが完治して、これでやっと健康で文化的な本年度を始められるぞ、と意気込んだのも束の間、今度は原因不明の高熱を出して1週間寝込んだ。 脳がグツグツ煮える音が聴こえそうなほど…
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昨日の続きです。昨日の記事がまったくデタラメだとさすがに気まずいので、Invoke が呼ばれてるよ、という事実ぐらいは確かめようと思いました。私はバイナリアンではないのですが、がんばってMSHTMLの中を追ってみることにします。 まず、C++からIDispatch::Invokeを呼んだ場合と、Javascriptから window.document を参照した場合の2つの処理が合流するところを探しました。 ↑ここです。 スタックの中を覗くと、引数が見えます。 window.document の dispid(呼び出したいメソッドのID)である0x47fが確認できます。 では、ここにブレークポイントを仕掛け、amachangのハックをしない状態で、以下のコードを実行してみます。 alert(document); するとブレークポイントがヒットします。 dispid は 0x47f なので、
amachang史上最多のブクマ数をマークした例のwindow.documentの高速化に関して、便乗してちょっと書いてみようと思います。 基礎知識 ブクマコメントで 2007年10月11日 b:id:staki vbやった事ある人なら自然に沸く発想だったりする。理屈も同じなんじゃなかろうかと妄想。五倍ってのは中々無かったけど。 * と指摘されているのは、たぶんCOMまわりの事だと思います。御存知のように、Windowsはシステム内のあらゆる部品をCOM(Component Object Model)オブジェクトとして実装しており、IE内のxxElementやDocument、Window、そしてIE自身もCOMです。 で、javascriptでよくやる window.document という操作も、(amachangのテクニックを使っていない場合は)COMを通して行うことになります。この
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